相続管理システム

税理士・司法書士など、資格者のための相続業務ソフトの決定版!
相談受付(相続診断書の作成)から、相続人の確定、財産の評価額計算、各種シミュレーション、
遺産分割協議書をはじめとした豊富な書類作成、相続税と贈与税の申告書作成までを網羅。

案件一覧

起動時に案件全体の進捗状況を確認

  • 受任案件全体の概要を把握、進捗状況等を見て担当者に的確な指示、報告ができます。
  • 一覧に表示する項目は実情に合わせてカスタマイズが可能です。進捗状況に応じて色設定も可能です。
  • きめ細かい検索条件で当該案件を素早く確認 → ダブルクリックで案件台帳に遷移します。

相談/機能

被相続人(生前の場合は本人)ごとに、台帳を作成し、以後、ここを起点に相続と贈与に関するあらゆる事を記録していきます。

電話やメールによる問い合わせ、面談の内容を記録して管理します。「生前」と「相続開始」はワンクリックで切り替え可能。もちろん生前のデータはそのまま活用できます。


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①報酬管理 設定オプション
報酬の管理も行いたいというニーズに応えて用意しました。メニューの設定から報酬管理機能をONにすればいつでも使用できます。
②スケジュール
スケジュール確認機能です。担当者ごとに検索したり、期日通知設定でシステム起動時の通知画面に表示することもできます。
③相関図
作成した相関図の画像ファイルを指定して、図形式で相続人関係を確認できる機能です。
④担当者
当該案件の担当者表示欄です。担当者が複数名いるケースにも対応しています。
⑤書類保存フォルダ
システムから作成した各種書類は案件(管理番号) ごとにフォルダが作成され、自動的に保存されます。エクスプローラ上で、作成した書類を素早く確認することができます。
⑥業務関連
業務日誌作成機能です。相談内容を転記して、追記することもできます。
⑦コピーして新規(修正/ 更正)
相続税の修正申告や更正の請求をする場合の機能です。基のデータを生かして新規に作成することができます。また、数次相続があった場合も、基の財産を流用できるので新規入力の手間がかかりません。
交渉記録を共有化、可視化することにより、担当者不在でも依頼者からの急な問いに迅速、的確に応対することができます。

遺言書

公正証書遺言/自筆証書遺言に対応!指定公証人リストや、手数料シミュレーションなど便利な機能も多数搭載しています。

遺言書が複数あってもきちんと記録、管理ができます。

公正証書遺言の場合
  • 指定公証人リストを搭載
  • 遺言公正証書の検索に係る委任状を作成できます。検索した結果、該当する遺言公正証書がなかった旨の報告書も作成 できます。
手数料シミュレーション
手数料シミュレーションボタンから、画面が起動します。相続人数や財産価格を指定すると、遺言公正証書作成にかかる費用の概算シミュレーションを行う事ができます。
 
自筆証書遺言の場合

法務局における遺言書保管制度(令2.7.10 施行) に係る「遺言書の保管申請書」をはじめ、各種帳票が作成できます。遺言書様式及び注意事項の確認、予約サイトへのリンク機能を設けています。

この制度は、手軽で自由度が高いという自筆証書遺言の利点を損なうことなく、遺言者の死亡後、遺言書の真正や遺言内容をめぐって紛争が生じるリスクや、相続人が遺言書の存在に気付かないまま遺産分割を行うリスク等を回避することがでる制度です。法務局に保管されている遺言書については、家庭裁判所における検認の手続を要しないこととされています。

 

相続人

法定相続分自動計算

続柄、兄弟間の相続における全血・半血、非嫡出子、代襲相続人が被相続人の養子であるように身分を併有する場合(二重資格) の有無、相続放棄や廃除といった登録情報を基に民法上の相続割合と相続税計算上の法定相続分を区別して自動計算(S23.1.1 以降の相続に限る。) することができます。
※相続税計算上の相続人は、課税の公平性の観点から、養子の人数や相続放棄等で、民法の特別な取扱いがされているためです。

相続人との交渉記録

相続人ごとの主張を記録して、今後の対応に資することができます。

 
相続人に関する情報

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相続人の氏名住所、相続形態や親、配偶者等に関する情報を登録します。関係線を自動で結ぶため、上の世代から順番に登録していくと入力がスムーズです。

  1. 被相続人から見た各相続人の続柄を選択して下さい。
    「養子」「養女」を選択した場合にのみ、下図のようなサブメニューが表示されます。半血、非嫡出子、養子(二重資格) 欄は、必要な場合にのみチェックが可能になります。
  2. 相続関係説明図を作成する際に、システムが自動で関係線を結ぶために必要な項目です。該当する氏名を必ず選択して下さい。
  3. 特別受益に該当する場合は「明細」ボタンをクリックして年月日や概要、金額等の内容を登録して下さい。
  4. いつでも最新の住所データに対応していますので、マウスでクリックするだけの簡単操作で、瞬間的に入力が完了します。

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家系図作成システム(標準装備)
どこから入力してもソフトが自動レイアウト
被相続人、名義人のデータはどこからでも何世代目からでも入力可能。あとから戸籍が分かり、名義人を追加したい場合でもボタンひとつでいつでもキレイに自動レイアウトを行います。「戸籍が揃わないとデータ入力が開始できない」、「途中で増えた名義人を追加したいけど、せっかく作った表がずれてしまった」等といった煩わしさを一気に解消します。
操作性抜群のラクラク作成
住所、生年月日等の入力支援はもちろんのこと、相続関係説明図では、続柄を選ぶと次に入力すべき項目へ自動でカーソル移動を行うなど、ミスを防ぐ誘導入力方式を採用しています。入力過程のデータは、画面上に表形式で表示され、データが変更されるたびに表も更新されますので、リアルに完成図を確認することができます。さらに、作成した相関図をもとに 遺産分割協議書や申請書の作成、数次相続への再利用など、1度入力したデータを無駄なく活用できます。
家系図作成システムについて詳しくはこちら
 

関係者

税務署や法務局、保険会社等の情報を関係者として登録し、担当者とのやり取りを記録しておくことができまます。手入力不要のマスタ転記機能と、法務局、税務署への郵送に便利なレターパック印刷、タックシール印刷機能も備えています!

マスタから転記

全国の主要な金融機関等の情報はマスタ化されているので検索して転記するだけ!手入力の必要がありません。

  • 都道府県税事務所
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レターパック印刷

登録された情報から、簡単にレターパック差出表が出力できます。