不動産登記システムにて検索用情報の生年月日が登記事項となる現象について
不動産登記システムにて申請内容が正しく送信されない場合がありますので、最新版にバージョンアップ後にオンライン申請書を上書きしてから送信してください。
検索用情報の生年月日が登記事項となり登記過誤になります。必ず最新版にアップデートしてください
最新バージョンよりも前のバージョンで作成した申請書の場合に検索用情報の内容(生年月日が登記事項とされる、検索用の住所と所有者等の住所)と送信する申請書の内容が一致しない不具合がありました。
- 1.最新版バージョンの確認方法
- 不動産システムを起動し、画面最上部のバージョン番号がVer2025.0520.0900以降になっている事をご確認ください。
- 2.検索用情報の入力例
- 非通知ボタンをクリックすると検索用情報の通知の有無の入力画面が表示されますので、氏・名、ふりがな、生年月日、メールアドレスを入力し決定ボタンをクリックしてください。
- 生年月日が申請データ入力画面に表示されていると登記事項として申請されますので、申請データ入力画面に表示されていないことを確認してください。
- 入力されてしまっている場合は、以下の「生年月日を登記事項とする」のチェックを外してください。
- 3.オンライン申請データ(申請書)の上書き方法
- バージョンアップ前に検索情報を入力し、オンライン申請書を作成済みの場合はお手数ですが再度、オンライン申請書を作成してください。
申請データ入力画面の【申請書表示】【オンライン申請】ボタンをクリックすると上書きの確認画面が表示されますので、【はい(Y)】ボタンをクリックして上書きしてください。
- 上書き後は、電子署名をし、送信してください。