ピンポイント印刷

書類作成業務において、高い効率性と正確性を実現するための必須ツール!

不動産の表題部や抵当権、根抵当権、管轄法務局の情報を「抵当権設定契約証書」 や「解除証書」等の指定した位置に差し込んで印刷!

デモンストレーション動画
差し込み文書の雛形新規作成
  1. 雛形となる書類をスキャナー等でPDFファイルに変換します。(倍率は必ず100%、解像度300dpi以上を推奨)
  2. 保存したPDFをレイアウト印刷プログラムにて開きます。
  3. 「テキスト追加」ボタンから、配置する場所と、差し込み印刷を行う文言を設定します。
使用方法
Step1.まずはスーパー登記情報で不動産登記情報を取得
スーパー登記情報で不動産登記情報を取得し、物件を表形式にします。「設定契約証書等」のボタンをクリックします。
 
Step2.不動産の表示形式を選択
全記表示する物件(本例では建物)をチェックします。(チェックがない物件は省略表示となります。)「差し込み文書」ボタンをクリックします。
 
Step3.作成する書類を選択
新しく書類雛形を作成する場合は、「新規」ボタンから登録します。既に登録済みの書類の場合は、「作成」ボタンをクリックします。
 
「抵当権設定契約証書」の作成

物件の表示欄に、既設定物件と追加設定物件を差し込む場合です。既設定物件は省略表示、追加設定物件は全記表示とします。

  • 省略表示 … 不動産を特定する最小限の形式(所在・地番・家屋番号)のみの形式です。
  • 全記表示 … 不動産の表示形式として、土地及び建物の表示に関する登記事項(不動産登記法第34条・第44条)全てを表示する形式です。
「抵当権解除証書」の作成

抹消すべき担保権の受付年月日、管轄法務局、 受付番号等を差し込み、不動産の表示は、所在・地番・家屋番号で特定することで文書を作成します。